おつまみにもおかずにも最適な塩豚の白ワイン蒸しのレシピです。
少し時間はかかりますが調理工程はいたってシンプル。
蒸す時間は放置しておけば良いので、バーベキューなどの傍らでついでにもう一品作るのがおすすめです。
また、事前にお家で下味を付けることで調理時の調味料も極力シンプルにできます。
ダッチオーブンで蒸し焼きにした豚肉はホロホロと柔らかく仕上がり、野菜の自然な甘みとプチトマトの酸味、にんにく、鷹の爪が程よくアクセントになってくれます。
野菜はお好みのものでOKですが、酸味があるとバランスが良くなるのでトマトは欠かせません。
ポトフのようなスープベースにしたい場合は白ワインを増やしても美味しく仕上がります。
塩豚を作ります。豚バラの塊肉に(a)を擦り込み、冷蔵庫で1日以上寝かせます。キャンプ前日までに仕込んでおきましょう。
ダッチオーブンにオリーブオイルを入れて熱し、にんにくを焦がさないように焼いていきます。
焼いたにんにくを取り出したら、次は適度にカットした塩豚を両面焼いていきます。大きめカットのほうが食べ応え、存在感が出ておすすめ。
しっかりと焦げ目がついたら、その上にプチトマト以外の野菜を乗せます。
取り出していたにんにくを戻し入れ、、鷹の爪、コンソメ、白ワインを入れて蓋をし、火にかけます。
5分ほど蒸したらプチトマトをいれます。
再度蓋をして5分ほど蒸したら完成。お好みで仕上げに黒胡椒をふっても美味しくいただけます。
豚塊肉を使った塩豚は万能お肉。
適度に熟成が進んで柔らかくなった塩豚は焼く、蒸す、茹でると何にでも使えます。
お好みでハーブ類を一緒に擦り込んでも良いですね。
塩の分量が多すぎると塩抜きをしないといけなくなるので、そのまま使える塩の量で。
豚肉の重量の3〜5%くらいが目安です。
豚肉の種類は何でも良いですが、豚バラ肉や豚肩ロースなどはどんな料理にも使いやすく重宝するのでおすすめです。
