子どもとキャンプに来たけど、お手洗いが遠かったり、混んでて中々入れなかったりする時ってありませんか?
そんなときは プライバシーテント を持っていると大変便利です!
目次
プライバシーテントとは?
プライバシーテントとは、その名の通りプライバシーを守るためのテントです。
外部からの視線などを遮断することで自分だけの集中できる空間を作ることができます。
使い方は様々で災害時やアウトドア、日常生活でも利用されています。
プライバシーテントの嬉しいところ
- トイレに使える
- 更衣室に使える
- 組み立てが簡単
急なトイレの個室空間としてアウトドアシーンで大活躍します!
また海へ行った際に着替えの更衣室として、わざわざ海水浴場の更衣室を使わなくてもストレスなく着替えられること間違いありません。
アウトドアシーンで利用するようなプライバシーテントの組み立てに関しては専用のケースから取り出したら、すぐ開くので後は広げて組み立て完成です。
風がある時はペグを使って固定をしたり、海水浴で利用することを想定しているプライバシーテントに関しては海の砂がいれられる袋が四隅に付いていたりするものがあります。
プライバシーテントの残念なところ
- 折りたたみ方を知っておかないと片付けに手間がかかる
- 折りたたんだ状態でも意外と大きく重さがある
- 耐久性
プライバシーテントは簡易的なテントなので、テントの縁にワイヤーが入っているものがほとんどです。
そのため収納にはある程度の慣れが必要で折りたたみ方を覚えておかないといざ片付けようとしたときに上手く収納できず時間がかかってしまいます。
YouTubeでもやり方を取り上げたりしている動画がたくさんあるので「プライバシーテント 畳み方」で検索して予め練習しておきましょう。
また簡易的なテントでも折りたたむと意外と大きく重さもあります。手で持ち運ぶには少々荷物になるのでアウトドアで利用する場合はキャリーなどで運ぶなりすると良いです。
そして耐久性についてですが簡易的なもので生地も厚いわけでは無いのでアウトドアシーンで利用する場合、組み立て時、収納時に地面と接触するケースが多くなり縁が擦れたり、木とかに引っかかって破れてしまうときもあります。
ある程度コストをかければ、それなり耐久性の高いプライバシーテントはあるかと思いますが、当記事で扱うプライバシーテントに関しては基本的に耐久性はそこまで高くありません。
金額は?
値段に関しては、当記事で扱うトイレや更衣室目的のプライバシーテントであれば 3000円 ~ 6000円 で購入できます。
どのくらいの大きさ?
収納した状態では 直径: 60cm、厚さ: 3.5cm(製品詳細記載値) になります。
組み立て時は、高さ: 190cm、幅: 120cm、奥行き: 120cm になり、高身長の成人男性でも無理なく入れるくらいのゆとりある大きさになります。
プライバシーテントと一緒にあると良いもの
携帯トイレ
簡易トイレとして使用するにはプライバシーテントだけでは足りません。
簡易便器として折りたたみ式のトイレと排泄物を入れるための専用の袋を用意することで簡易トイレとして利用できますので併せて用意しておくと便利です。
排泄物の処理には専用の凝固剤が付いている専用の袋を利用するのが一番適切です。
市販のビニール袋では完全に密封できないのでなるべく避けましょう。
コンパクトテーブル
着替えるときにバッグ等を置いたりするのに便利です。
床シートがある場合は不要かもしれませんが、お使いのプライバシーテントに床シートが無い場合は折りたたみ式のコンパクトなテーブルを用意しておくとよいでしょう。
ポータブルシャワー
汚れを落とすためシャワー室として使いたい場合には必需品です。
携帯に便利なバッテリータイプが最適で、アウトドアシーンでは給水タンクを持っているケースも多いかと思うので、シャワーにタンクは付いてなくても良いです。
持ち運びに便利タイプを選びましょう!
ポータブルシャワーは色々なものがありますがここでは安心の国内企業が販売しているポータブルシャワーをご紹介します。
当記事の画像で掲載したプライバシーテントについて
この記事で紹介したプライバシーテントはこちらです!
付属品
- テント本体
- ペグ 8本
- ヒモ 4本
- レインカバー
- 床面シート
- 収納バッグ
ワイヤーが入っているので組み立ては10秒くらいで簡単にできます。
またペグや砂を入れて重りにできる袋も付いているので山や海のシーンで十分使えますよ。
そして、小窓や簡易ポケットなど地味に便利な機能が付いてます!
小窓は通気を良くするために利用できます。
使わないこと時はカバーをして隠すことも可能。
収納ポケットはちょっとした小道具を入れるのに便利です!
フロントドアパネルを解放状態にしたい時に使えるフックが付いています。
更衣室として利用したい時は床シートで足場を保護できます。
天井は吹き抜けており、紹介する本製品には レインカバーが付属 していて雨の日降ってきてもテント内への侵入を防ぎます。
まとめ
プライバシーテントは基本的に必要なものでは無く、利用する頻度はあまり高くありませんが、あれば緊急時に何かと便利です。
利用シーンを限定すれば比較的安価なものもあります。
ファミリー層では基本的に車でアウトドアを楽しむことになるかと思うので車に常備しておいてもよいかもしれませんね。
