【キャンプ女子の服装】おしゃれを楽しみつつ快適に過ごすためのポイント3選

キャンプコーデ、おしゃれに楽しみたい!いつもマンネリした服装になってる。
と感じていませんか?

そんなキャンプ女子のみなさまに、この記事では

  • 服装選びの基本
  • おしゃれな服装選びのコツ
  • 季節別のおすすめキャンプアイテム

を紹介します。

仕事や育児、日々のタスクに追われて、おしゃれから遠のいている方にも取り入れやすい。
いつもの服に少しの工夫をいれるだけで、ぐっとおしゃれな雰囲気になる

そんな方法をこちらの記事を参考に、ぜひ取り入れてみてください。
キャンプの写真を見返したら、なんだか全身黒くて顔色悪く見えるな。色がごちゃごちゃしてて統一感ないな。なんてことも。

汚れてもいい服なのは最低条件!お気に入りの服を着ていったけどホームクリーニングできない服はNGです。
お気に入りの服をチョイスする際はホームクリーニングできるかも考慮して、服装を選んでくださいね。

マンネリした服装を、ワンランクあげるポイントをおさえて、自分自身でおしゃれにシフトチェンジしていきましょう。

服装選びの基本

 

動きやすい服装を選ぶ

キャンプ場に着いてからは、荷物を運んだりテントを設営したり、ご飯を作ったりと意外に動き回ります。

そのため、動きやすい服装を選ぶことが大切です

そう聞くと当たり前のように思いますが、つい見た目重視のアイテムを選んでしまいがち。

例えば、かわいいサロペットを着て行ったけど、キャンプ場のトイレが狭い和式のみで脱ぎ着に困った。
ストレッチ性のないデニムを履いていってしまい、テントの設営や子どもと遊ぶときに動きづらかった。

そのような失敗をしないよう、まずは動きやすさを重視してアイテムを選んでいくとよいです。

男女兼用でつかえるスウェットパンツ。スポーツブランドならではの、ストレッチ性で着用もストレスフリーです。素材も綿80%と、肌触りがいいのも嬉しいですね。

ユニクロ公式 | ウルトラストレッチエアリズムジョガーパンツ(丈標準66~68cm) (uniqlo.com)

ドライ機能で汗が乾きやすく、ストレッチ性抜群のジョガーパンツ。すとんとしたシルエットは、ほどよく体型カバーしてくれるのでおすすめです。

防寒対策グッズをとりいれる

山奥だったり海沿いだったりと、キャンプ場によって全く温度が違ってきます。朝晩の温度変化が激しいことが多いので、事前にしっかりリサーチすることも大切です。

出発前はあたたかいからと薄着で行って、夜に気温がぐっと下がり、凍えるような思いをしたことも・・・。

そうならないためにも、防寒対策グッズは必須です。
さっと羽織れる上着は、防寒だけでなく急な雨などからも身体を守ってくれますよ。

軽量なマウンテンパーカーは一枚あると便利。撥水加工もされているので、多少の雨にも対応してくれます。カラーバリエーション豊富なので、タウンユースにも取り入れやすい。

ミントグリーンが目をひく上着。自宅で洗濯できるのも嬉しいポイント。他の人とかぶりにくいカラーでぐっと、おしゃれに◎

紫外線対策は万全に

キャンプ女子のみなさん、紫外線対策は特に気を付けていただきたいポイントです。
きっと、女性の一生の課題ですよね。

日焼け止め塗ってるから、大丈夫。ではないんです!

キャンプ場によっては、日のはいりがよくテントが乾いて嬉しいですよね。子どもを気にしながら、撤収作業に追われて、いざ家に帰って見てみると・・・
手首、足首、うなじが日焼けしてる!なんてことも。

一度だけでなく、何度もキャンプに通っていれば、年齢を重ねるのと同じで、日焼けは治らなくなってしまいます。

そうならないためにも日焼け止めクリームだけでなく、さっと羽織れるアウターや足首まで隠れるボトムス、帽子やニット帽などを上手く活用して、日焼け対策してみてくださいね。

おしゃれな服装選びのコツ

おしゃれキャンパーになるための服装選びのコツ。
それはずばりカラーアイテムを上手くとりいれることです。

キャンプ女子のみなさん、普段の服装選びに、無難な黒を選んでいませんか?
カラーアイテムを上手く服装にとりいれると、普段の服装もぐぐっとおしゃれ度をあげることができますよ。

街中でもキャンプ場でもつい目で追ってしまうような、おしゃれ上級者さんはカラーアイテムをとりいれている方が多いです。デイリーユースにもキャンプにも使えると一石二鳥でさらにお得。

また、カラーアイテムは顔周りをあかるくしてくれるだけでなく、自然のなかのキャンプでも目立つカラーを取り入れると安全面でも安心です。
お子さんや家族が遠くにいても、見つけやすいので目印にもなりますね◎

ご自身の顔なじみのよいカラーを選んで、ぜひ取り入れてみてください。

【カラーアウター】

普段なかなか挑戦できないでいるカラーアウターも、キャンプ場では派手過ぎず自然に着ることが可能です。

あとから写真をみて、なんだか全体的に暗いな。このアウターだけ色が浮いてみえる・・・
なんてことにならないためにも、ご自身のキャンプサイトとの色合いと合わせてカラーを選ぶことをおすすめします。

例えば、茶色ベースのキャンプサイトだとオレンジなどの暖色系アウターを選ぶと馴染みがよく違和感なく、カラーアウターを取り入れることができます。

ポイントカラーのあるアウターは、遊び心もありつつコーディネートしやすいのでおすすめ。防寒対策にもなり、普段お子さんとのお外遊びなど、ちょっとした外出にも使いやすいです。

春先や秋口にも着やすいノースフェイスのアウター。バイカラーの黄色系のかわいらしい色味です。
軽量でゆとりのあるつくりになっているので、動きやすくミドルアウターにもなるのも嬉しい◎

カラー展開も多いので、お好きなカラーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

【帽子】

おしゃれを楽しみつつ、紫外線対策にもなる帽子はキャンプ女子におすすめのアイテムです。

季節によって キャップ / 麦わら帽子 / バケットハット / ニット帽 / フライトキャップ など使い分けをすることで、ベースの服装を変えなくても違った印象になりますよ。
カラーバリエーションも豊富なので、ご自身の顔を引き立ててくれるカラーを選んでみてください。

カラーアイテムはベースの服装をモノトーンにして、ワンポイントで取り入れると◎
シンプルなタウンユースでも使えるデザインを選ぶと、手持ちの服と合わせやすいですよ。

【靴・靴下】

おしゃれ上級者は足元まで気を抜きません
ついおろそかにしがちですが、足元にカラーアイテムを取り入れると全体をぱっと華やかにしてくれます。

シンプルな普段着にプラスして、柄物靴下やビビットカラーの靴下などを取り入れれば気分もあがること間違いなしです。
靴下は値段もリーズナブルなものが多いので、気分や季節によって柄や質感をかえても◎

夏は靴下にサンダルで虫対策、冬はゴツめの靴下で防寒対策とオールシーズン活用できます。

季節別のおすすめキャンプアイテム

次は季節ごとにおすすめの小物・カラーアイテムを紹介します。

温度変化が変わりやすいキャンプ場では、基本の動きやすい服装・防寒対策・紫外線対策のポイントをおさえつつコーディネートすることが大切です。

まだまだ肌寒い春は、薄手のアウターはさっと羽織れて必須アイテム。撥水加工がされてあるので、急な天気の変化にも対応してくれるのも嬉しいです。

カラー展開も多く、ユニセックスなので家族やパートナーとペアできてもいいかもしれませんね。

カラー展開も豊富なユニセックスのサファリハットは、つばがうなじまであるので紫外線対策にはばっちり。
メッシュ部分があるため、蒸れづらく夏場でも快適に過ごせます。

夏の定番サンダル。KEENウィスパーはアウトドアシーンだけでなく街中でも歩いても、おしゃれに活用できるようなデザインになってます。

見た目のおしゃれさだけでなく、女性の足に特化した作りになっているので、履いている間のストレスが軽減されます。
また、洗濯機での洗濯が可能なのも嬉しいポイントです。

パープルカラーのリバーシブルアウター。気分によってカラー2色を楽しめるお得アイテムです。アウター以外の色味に統一感をだせば、派手過ぎずに着こなせます

デニムやスカートと合わせれば、さっとタウンユースに早変わり。
いつもの無難カラーアウターに飽きてきた方にはおすすめですよ。

ビビットカラーが目を引くルーズソックス。暗くなりがちな秋冬のキャンプの服装をぱっと華やかにしてくれます。気分もぐぐっとあげてくれそう。
カラー展開も5色あるので、お好きなカラーを取り入れてみてください。

夏にはサンダルを合わせて履いても、かわいくおしゃれになりますよ。

胸元のワンポイントカラーと、チャムスマークがかわいらしいアウター。リバーシブルというお得感ある一着です。ふわふわの肌触りで着心地もよく、さりげなくカラー色を取り入れることができます。

タウンユースでも違和感なく着ることができ、ユニセックスで楽しめます。

ユニセックスのニット帽。ぱっと目をひくオレンジカラーをワンポイントでいれることによって、暗くなりがちな冬のコーディネートを明るくしてくれます。
カラー展開もたくさんあるので、気分や好みでかえることも◎

パープルカラーが女性らしさを感じさせるマフラー。軽量でコンパクトになるのでかさばりにくいです。デザインもスタイリッシュなので、タウンユースにも取り入れやすいのも嬉しいポイントですね。

まとめ

今回は

  •  服装選びの基本
  • おしゃれな服装選びのコツ
  • 季節別のおすすめキャンプアイテム

の3つのポイントをご紹介しました。

いつものキャンプの服装には飽きてきたな。他のおしゃれキャンパーさんみたいな服装に挑戦したい。普段着にも使えるようなアイテムがほしい。

おしゃれに年齢は関係なく、自分自身が身に着けて気分があがるようなアイテムを取り入れて、おしゃれを楽しみつつ快適にキャンプを楽しんでくださいね。

こちらの記事がその参考になれば幸いです。

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